Tick Data Suiteは、リアルTickでのバックテストを実現させるためのツールです。

MT4では疑似Tickを生成するという仕組み上、リアルなTickとかけ離れたデータでバックテストされてしまうためフォワードとの乖離が問題でした。

しかしこのTick Data Suiteは、疑似Tickに改変させることなくデューカスコピーのリアルTickでバックテストすることができるため非常に優れたツールといえます。

さらにリアルTickだけでなくスプレッドもリアルのように可変させることもできるため、もっともリアルに近いバックテストを実現できているといえます。


Tick Data Suiteのダウンロード方法


Tick Data Suiteの使用方法

 Tick Data Suiteはこちらのサイトからダウンロードします。

2週間試用することもできるため、初めは試用版を試すということもできますよ。

Tick Data Suiteの使用方法


Tick Data Suiteの使用方法

Tick Data Suiteを起動したら左上のSourceがDucascopyになっているか確認してください。

Tick Data Suiteは、Ducascopy以外のヒストリカルデータを選ぶこともできます。

次にダウンロードしたいシンボル名の右端にある▼をクリックすればダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了した後、MT4を起動させます。

Tick Data Suiteの使用方法

MT4が起動すると通常に比べて一部の項目が変わっています。

まずUse tick dataにチェックを入れます。

そしてTick data settingsをクリックし、設定を行います。

Tick Data Suiteの使用方法

Basicタブでは、GMTと夏時間の設定を行います。

また可変スプレッドでのバックテストをしたい場合は、Use variable spreadにチェックを入れます。

その他のタブにはスプレッドの値を指定したり、スワップポイントを指定できる項目もありますので好みで設定してみてください。

設定後、バックテストをスタートする方法は通常と同じになります。

ヒストリカルデータを読み込ませる手順が省かれるので、簡単にバックテストが行えますし、バックテストスピードもこちらのほうが速いというメリットがあります。

Tick Data Suiteの使用方法

バックテストが完了し、レポートをみるとモデリング品質が99.90%となっています。

通常は90%が上限ですが、リアルTickを使用したTick Data Suiteのバックテストでは99.90%の品質があるという証明みたいなものです。

また、可変スプレッドでバックテストするとスプレッド欄がVariableとなっています。
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